はじめに |
デジタルムービーカメラ(三洋電機:DMX-C40)で撮影したサンプル動画、静止画です。 SDカードは安価な『HPC-SD1GT(ハギワラシスコム)』を使っています。 『画質別サンプル』を除き動画は【SHQモード】、【手ぶれ補正】、【スポットフォーカス】で撮影していますが動画連続撮影では全く問題はありません。なお、収録のサンプル動画はオリジナルの.mp4ファイルでは一部のウェブブラウザで視聴にトラブルが起きるため動画補正ソフト「vReveal」を使って高精度で.wmvファイルに変換しています。 静止画は【4M-Hモード】で屋内外で撮影したものです。 本体パッケージに同梱されていた、添付の【SDカードについて】に記載されていますが動画撮影中の静止画撮影ではカードの種類や使用状況によりトラブルが起きるようです。現在使用している『HPC-SD1GT』では動画撮影中の静止画撮影可能間隔が若干長くなるようですが今の所、動画撮影の強制終了は発生していません。 動画撮影中の静止画撮影で動画の撮影画像が一瞬止まる様子はサンプル動画【約3秒後に静止画撮影】をご覧下さい。このサンプル動画の場合には1.54秒の間、途切れています。この時撮影した静止画【動画撮影中の静止画】も収録しておきます。 動画を見るために必要なソフトがインストールされていればサムネイル画像の【左クリック】でも開けますが動画、静止画ともファイルサイズが大きいので【右クリック】→【対象をファイルに保存】でダウンロードされた方が良いかと思います。 |
2GBの安価なSDメモリーカードを使う |
2GBの安価なSDメモリーカード『エーデータ(ADATA) SD 150X 2G』を別の目的で購入しましたが『DMX-C40』でも問題なく使えました。1GBのカードですと最高画質(TV-SHQモード
640×480 30fps)で約41分の録画ができますが2GBでは倍の約82分録画が可能です。なお、メモリーカードについては使用する機器との相性がありますので同一メーカーの同じ製品でも必ず使える保障はありません。 2GBのメモリーカードを使い内蔵電池が満充電の状態で最高画質の動画を約【64分】連続撮影できました。取扱説明書では65分となっていますのでマアマアです。 連続撮影は【SHQモード】、【手ぶれ補正】、【オートフォーカス】の条件で画質別サンプル動画【TV-SHQ:640×480】と同じアングルで行っています。使用メモリーは1.40GBでした。 |
リーダー・ライターを使う |
SDメモリーカードをUSBフラッシュメモリーの代替として使うためアイ・オー・データの『USB接続リーダー・ライター:USB2-SD』を購入しました。DMX-C40とパソコンをUSB接続してデータを転送すると結構時間が掛かってしまいますがリーダー・ライターを使う事で転送時間を大幅に短縮することができました。 転送テストには2GBのSDメモリーカード『エーデータ(ADATA) SD 150X 2G』を使いフリーソフトの『FDBENCH version 1.02』で転送速度を測定しました。測定結果によると私のパソコン環境下で『USB2-SD』を使うと転送速度が2倍強になっています。多量のデータの転送には有効かと思います。 詳細な測定結果についてはこちらをご覧下さい。 なお、『USB2-SD』を使用される時にはメーカーから無償提供されている『Media Assign』をパソコンにインストールされる事をお勧めします。 |
以下は『画質(動画モード)』別の動画サンプルです。 |
TV-SHQ:640×480 (3.74MB:10sec) |
TV-HQ:640×480 (2.54MB:10sec) |
TV-S:320×240 (943KB:10sec) |
Web-HQ:320×240 (629KB:10sec) |
Web-S:176×144 (473KB:10sec) |
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